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〒370-0826 群馬県高崎市連雀町28

印材について* 伝統的なハンコの定番素材 *

象 牙 - IVORY -

象牙
ハンコの王様と呼ばれるには、訳があります。素材として、彫刻細工に最適な硬さで、細やかな職人技が一番活かせたり、長年使用していてもソリや曲がりといった狂いもありません。また、印材の中で最も朱肉とのなじみが良く、美しく鮮明に捺すことが出来ます。
実用性だけでなく、見た目の美しさ、なめらかな肌ざわり、ずっしりとした重量感や 使い込む程に光沢が出る象牙印鑑は、一度は手にしてみたい憧れの印材。
象牙製品取扱業者証 - 大友印舗 -
ちなみに、象牙は1989年にワシントン条約で輸出入禁止になりましたが、日本国内では公的な管理のもとで販売されており、違法ではありませんのでご安心下さい。

通商産業省登録 象牙製品取扱業者番号
          T-3-10-00043

黒水牛 - BUFFALO -

黒水牛
アジアやアフリカなどに生息する水牛の角を加工した素材で、濡れたような漆黒の光沢が特徴。朱肉をつけた時に黒と赤のコントラストが美しく、ハンコの定番素材として人気があります。
特に角の中心部分は密度が高く、反りや割れに強いので、「芯持ち」として珍重されており、黒水牛印材の中でも高級品となります。

牛 角 - CATTLE HORN -

牛角
世界中に分布する陸牛の角を加工した飴色のハンコ。斑紋が少なくて、純白や黄色に近いものが貴重とされており、黒水牛と同じく芯持ち印材が高級品となります。
更に、白生地と呼ばれる極上の部分は、1本の角から1、2本しか取れない希少品で、牛角印材の最高級品です。
この牛角印材は「オランダ」という名前で販売されている事も。一説では、鎖国時代の日本人が、外国から入ってきたものは全て「オランダもの」と言っていた
ことからその名がついたそう。

柘 - BOX WOOD -

柘
ツゲ科の低灌木の木材で、国産の高級品のものを「柘」(ツゲ)と呼びます。
日本人は柘を古くから利用してきましたが、最近では森林資源不足でツゲに似たアカネ科の木材が輸入されるなど状況も変化。今や御蔵島や薩摩など産地名を冠したブランドツゲが珍重されています。
ちなみに、ツゲという字を辞書で引くと「柘植」「黄楊」が正解。でも、ハンコの場合は「柘」一文字でツゲと読みます。理由は「石のように硬い木だから」とか諸説様々。

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